Oゲージのコントローラ
  
Oゲージのコントローラ
昔のOゲージは、交流で線路が3本です。今時コントローラは、ライオネルですかね。
一昨年2Vステップで5A流せるトランスを購入して、ステップ切り替えで動作を
確認しましたが、やはり、なめらかなコントロールがいいかな、ということで、
既製品を買うのが癪にさわるので、このトランスを活用して、なめらかコントローラーを
作ってみました。
以前作成したコントローラー 内部の様子

シンプルです。当初は、どのくらいの電力が必要か調べもせず、気分的に5Aトランスを買ってみました。5Aということで、ロータリースイッチもへなちょこではいかん。ということで=>

かなりのヘビーデューティ仕様です。でもEB50って最大で1Aちょっととのこと。5台同時に走ります。
って言っても、5台持ってません。手持ちは、レストアした3台とまだ未完成の1台です。ロータリースイッチがヘビーです。電源スイッチはちゃちですが。
コントローラの正体 パーツ

秋月の調光器です。600円なり。

トリガーダイオードとトライアックで交流をコントロールします。
最初、AC8Vを入力にしてテストしていましたが、まったく動作せず。どうもトリガーダイオードは40V以上の電圧がないとダメなようです。
ということで、100V側で制御して使います。
テストはOK ケースへの組み込み

100V側にこの調光器をつけてみました。無負荷のモータでは、1Aのトランスで十分回転します。1次側で90Vに100Vを入れ、2次側の6.3Vから約8V程度が取り出せます。

タカチの傾斜ケースに組み込んでみます。本来ならば、ここにトランスは不要ですが、本機だけでもテスト用に8V(1A)の出力が出るように、組み込んでみます。
リアパネルの様子 パーツの装着

完全に現物合わせです。ケースの傾斜と、シャーシへの取り付けのまわり1cmくらいには各パーツが邪魔をしないように配置しました。ヒューズの位置が気分的には、左側につけたいところですが。
左の写真の保護シールをはがし、各パーツを配置します。シャーシにもつけてみて、部品が当たらないことを確認します。
穴あけのコツは、とにかくゆっくりあせらず作業します。あせると取り返しのつかないポカミスを起こします。
内側からの様子 一気に完成
中央後部には、トランスが配置されていますので、そこを避けて各パーツを取り付けました。奥のパーツにフォーカスがあたってしまいました。
内部の配線の写真を撮り忘れましたので、一気に完成写真です。基板への配線は、すべてコネクタ経由で、上下のシャーシーは分割することができます。
後ろから 試験走行

こんな感じで結線をします。コントローラーのAC入力部分にケーブルが刺さっていない状態です。コントローラの出力を下のトランスの入力につなぎます。さらに、下のジャックから、ロータリースイッチで選択された出力電圧で、デューティを可変された交流が出てきます。
直線2本で試験走行を実施しました。
ヘッドランプが点灯しなーい。(T_T)
これを修理するということは、また、塗装のやり直しを意味するような気がします。
ということで、今回は修理を見送りました。
実際の走行ですが、8V弱の1A程度では、好条件がそろわないとスタートできません。動き出すと、止まりはしないのですが。
結局、以前制作したトランスで、12V設定でなめらかなコントロールができるようです。

ちなみに、ライオネルを買ったほうが、無難です。
工具を持っていないと、高い買い物になってしまいます。それと、アルミ加工の匠の技も必要です。
接続方法試験走行

こんな感じで結線をします。
@コントローラーのAC入力部分家庭用コンセントからAC100Vを給電します。
A大きいほうのパワーパックの3Pは、コントローラの2Pコンセントに接続します。
B大きいほうのパワーパックの電源スイッチを入れ、セレクターは真上(12V)に設定します。
C小さいコントローラのつまみは、反時計方向まわし切り、出力ゼロに設定します。
D小さいコントローラの電源スイッチを入れます。
E小さいコントローラのつまみをゆっくり時計方向に回すと、電車がゆっくり走り出します。